ＩＴ（情報技術）社会になっても、人々が地域社会で暮らすことに変わりはなく、むしろデジタル社会になればなるほど、ふれあいや生きがいが求められ、ますますコミュニティの価値が高まっています。とくにこれからは、地縁や血縁、職縁などを超えたいろいろな人々で構成される新しいコミュニティが必要です。

「ザ・コミュニティ」は、地域の自然環境、産業、文化、歴史などをグローバルな視点でとらえ、これからの町・村おこし、都市づくりに展望を開こうという学際的・業際的・地際的なネットワーク集団です。学者、研究者、ジャーナリスト、行政・企業関係者はもちろん、医者、弁護士、商店主、主婦、学生など、いろいろな人々で編成されています。「ザ」には最も重要な「The」と、一つの目的で集まる「座」の意味も込められています。
「コミュニティ・エンジニアリング（ＣＥ）」「コミュニティ・アイデンティティ（ＣＩ）」「コミュニティ・ビジネス（ＣＢ）」の発想や戦略もここから生まれました。

▼ 地域・都市計画や中心市街地の活性化
▼ 都市・農村の交流・観光事業
▼ 地域経済・文化・芸術・スポーツの振興
▼ パソコンやインターネットを活用した情報発信・教育・出版活動
▼ 地域の自然・風土や歴史・文化を生かした“地ビジネス”の開発およびＮＰＯによるコミュニティ・ビジネスの創造と実践
▼ コミュニティ・コスモロジー（ＣＣ）の構築と全国・世界へのＰＲ
▼ 農山漁村や商店街などのミュージアム化と集客戦略
▼ 地域文学・歴史・未来プロジェクトの共同研究開発とイベントの企画・運営
▼ コミュニティ関係図書・パンフレットなどの編集・制作および発売・普及
▼ その他